2010年10月1日金曜日
十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム―ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究
プロイセンを中心として統一された「ドイツ帝国」のナショナリズムを支えるイデオロギーとして、プロテスタント神学はいかなる役割を果たしたのか?本書は、ヴィルヘルム帝政期(1871年‐1918年)ドイツにおけるプロテスタント教会と神学の多様な潮流を分析し、神学思想と社会・政治的文脈との隠された「絆」を解明した、初めての包括的研究である。
■ 著者紹介
深井智朗(ふかい・ともあき):1964年生まれ。アウクスブルク大学哲学・社会学部修了。Dr.Phil.(アウクスブルク大学)、文学博士(京都大学)。現在、聖学院大学総合研究所教授。
■ 書籍概要
著者 | 深井智朗 | |
価格 | 3,675円(税込) | |
出版社 | 教文館 | |
発売日 | 2009年9月 | |
ページ | 465 | |
サイズ | 21.8 x 15.6 x 3 cm | |
ISBN-10 | 4764273004 | |
ISBN-13 | 978-4764273009 |
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