2011年3月2日水曜日
キリスト教のアメリカ的展開―継承と変容
アメリカ宗教史に一石を投じる学際研究論集!
アメリカの歴史、政治、文化において、“宗教”が占めてきた「位置の大きさ」は、植民地時代からおそらくこれから先もしばらくも変わることがないでしょう。 一方で、その「役割」は時代とともに変遷し、これからも変わり続けることでしょう。
とくに9.11以降、宗教の問題は、いまやアメリカ合衆国という一国の枠のなかだけでは語りきれない問題を新しく投げかけています。
本書は、神学、歴史学、文学、政治学、ジャーナリズム等、異なる研究背景をもつ執筆陣が、17世紀植民地時代から21世紀現代までの、アメリカにおけるキリスト教の特質を、通史的、学際的に概観します。
キリスト教はアメリカという特殊な環境と土壌において、何を変容させ、何を保ったのか――わかりやすく解説します。
■ 書籍概要
著者 | 上智大学アメリカ・カナダ研究所 | |
価格 | 2,520円(税込) | |
出版社 | ぎょうせい | |
発売日 | 2011年3月9日 | |
ページ | - | |
サイズ | - | |
ISBN-10 | 4324091064 | |
ISBN-13 | 978-4324091067 |
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