2010年11月5日金曜日
トーラーの名において シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史
シオニズム運動とイスラエル建国がいかにユダヤの教義トーラーに反すると考えられてきたかを歴史的に辿る。パレスチナ問題と反ユダヤ主義の歴史の冷静な理解に不可欠の書。
■ 著者紹介
ヤコブ・M・ラブキン:1945年旧ソ連レニングラード(現サンクト・ペテルブルク)生まれ。レニングラード大学で化学を専攻、モスクワ科学アカデミーで科学史を学ぶ。73年以来、カナダ、ケベック州モンレアル(モントリオール)大学で歴史学を講じる(現在、同大教授)。科学史(とりわけSTSの観点から)ロシア史、ユダヤ史を専門とする。2008から09年に二度、日本に滞在し、東京大学大学院人文社会系研究科、同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)などでシンポジウム、公開講座、研究会などを精力的にこなした。
■ 書籍概要
著者 | ヤコブ・M・ラブキン | |
価格 | 5,670円(税込) | |
出版社 | 平凡社 | |
発売日 | 2010年4月2日 | |
ページ | 432 | |
サイズ | 21.2 x 16 x 3.2 cm | |
ISBN-10 | 4582702872 | |
ISBN-13 | 978-4582702873 |
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