2010年11月22日月曜日
ゾイゼとリュースブルク キリスト教神秘主義著作集 <9>
厳しい禁欲と苦行の生活を経てエックハルトに出会い、ドイツ神秘主義の代表的思想家となったハインリヒ・ゾイゼ。自己の体験を交えながら「神秘の途」を具体的なイメージを用いて初心者に解説した『自伝』や、師エックハルトの説を擁護した『真理の小冊子』などを収録。
ヤン・ファン・リュースブルクは「神秘的一致」に至る全階梯をみごとに描いた主著『霊的な婚姻』で広く知られる、ネーデルラントの代表的神秘主義者。フローテやケンピスなどの「近代的敬虔」運動に大きな影響を与える。
中世フラマン語原典からの初の全訳。
■ 書籍概要
著者 | - | |
価格 | 5,985円(税込) | |
出版社 | 教文館 | |
発売日 | 1998年5月 | |
ページ | 450 | |
サイズ | 22.4 x 16 x 3 cm | |
ISBN-10 | 476423209X | |
ISBN-13 | 978-4764232099 |
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