2011年2月4日金曜日
歴史のイエスと信仰のキリスト―近・現代ドイツにおけるキリスト論の形成
神学者として、牧会者としての気鋭マクグラスが示すドイツ啓蒙主義の思想史的ストーリー!
ドイツの啓蒙主義が提起した「歴史のイエス」と「信仰のキリスト」との相克をめぐる問題を軸として展開する、近・現代ドイツにおけるキリスト論についての叙述。
■ 著者紹介
アリスター・E・マクグラス:1953年ベルファスト生まれ。一時期マルクス主義に傾倒する無神論者でもあったが、大学時代にキリスト教への回心を経験。オックスフォード大学で化学と生物学を学び77年、分子生物学で博士号を取得。その後ケンブリッジ大学で神学を学び2001年、オックスフォード大学より神学博士号を贈られる。聖職者としての奉仕、オックスフォード大学ウィクリフ・ホール講師、オックスフォード大学教授等を経て、現在ロンドン大学キングス・カレッジ教授(08年~)。
■ 書籍概要
著者 | アリスター・E・マクグラス | |
価格 | 4,725円(税込) | |
出版社 | キリスト新聞社 | |
発売日 | 2011年2月 | |
ページ | 379 | |
サイズ | - | |
ISBN-10 | 487395584X | |
ISBN-13 | 978-4873955841 |
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