2011年6月3日金曜日
なまら内村鑑三なわたし―二つの文化のはざまで(柏艪舎ネプチューンノンフィクションシリーズ)
日本を代表する宗教思想家・内村鑑三。その内村を研究対象とし、北大で最初の宗教学文学博士となったアメリカ人女性ミシェル・ラフェイ。明治期の日本とアメリカを同時に生きた内村を、自らの経験と結びつけることにより現代に蘇らせ、ときに辛辣に、ときにユーモアたっぷりに、今日の我々のあり方に問いを投げかける。
■ 著者紹介
ミシェル・ラフェイ:1967年米国アイダホ州ボイシ市生まれ。大学4年生の時、北星学園大学に留学し、1993年から北海道大学で10年間学び、北大で宗教学文学博士第一号となる。人生のほぼ半分を札幌に住み、内村鑑三とともに生きてきた。2011年4月から多少方向性を変え、コミュニケーション学に研究分野を広げ、北海道教育大学旭川校、札幌校に准教授として赴任。
■ 書籍概要
著者 | ミシェル・ラフェイ | |
価格 | 1,785円(税込) | |
出版社 | 柏艪舎 | |
発売日 | 2011年5月 | |
ページ | 271 | |
サイズ | 19 x 13 x 2 cm | |
ISBN-10 | 4434155458 | |
ISBN-13 | 978-4434155451 |
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