2010年10月14日木曜日
神をおそれて 思いもかけない我が人生
人間の背骨たりうるものは何か。経験かアイデンティティーか、信念か、はたまた信仰か。自らの立場に捕らわれず純粋な反省を口にしたドイツの国家元首や、国のハンセン病政策に対し高らかに人間の尊厳をうたいあげた元厚生省医務局長など、善悪の基準が混とんとする世情だからこそ読みたい人物のエピソードを含む、世にあるキリスト者としてのゆるぎない知見。
■ 著者紹介
鈴木宏(すずき・ひろし):1922年大阪生まれ。44年東京帝国大学第二工学部機械工学科卒、45年海軍技術中尉任官(ジェットエンジン開発)、同年運輸省(鉄道総局)入省、49年日本基督教団小石川白山教会にて受洗。55年フランス政府技術留学生としてフランス国鉄に留学、67年~69年国鉄パリ事務所長、70年運転局長、73年~76年国鉄監査委員会委員、77年近畿日本ツーリスト株式会社常務取締役、78年日本国際ギデオン協会入会。90年近畿日本ツーリスト株式会社代表取締役副社長退任。
■ 書籍概要
著者 | 鈴木宏 | |
価格 | 1,470円(税込) | |
出版社 | 文芸社 | |
発売日 | 2009年12月1日 | |
ページ | 243 | |
サイズ | 18.8 x 12.8 x 2.2 cm | |
ISBN-10 | 4286075222 | |
ISBN-13 | 978-4286075228 |
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