2010年10月14日木曜日
暁雲 聖ザビエル物語
スペイン王カルロス五世に反抗したナバール国の将軍の息子として生まれたザビエルと、ナバール国を攻略し、国王の居城パンプロナ城に籠ったスペイン軍守備隊の将校イニゴ・ロヨラ。その後、パリの聖バルバラ学院に入学した二十歳のザビエルはかつて敵対していたイニゴ・ロヨラとモンマルトルの教会で邂逅し、イエズス会を結成。キリストの騎士としてインドで死んだザビエルの生涯を描く。
■ 著者紹介
モリテル:本名・森本義輝。1926年大阪生まれ。教員活動の後、執筆活動に入る。2001年小説『天翔けゆくマーキュリー─一橋学園史物語─』(彩図社ブンリキ文庫)、04年小説『サウダーデの男モラエス』(東京図書出版会)、05年小説『彩雲─関寛斎と海部花─』(創栄出版)、06年小説『想雲─激動の昭和と労農文化工作隊─』(碧天舎)、09年作品集『湧雲─聖ザビエル、モラエス、百合若伝説─』(創栄出版)。
■ 書籍概要
著者 | モリテル | |
価格 | 1,260円(税込) | |
出版社 | 文芸社 | |
発売日 | 2009年12月1日 | |
ページ | - | |
サイズ | 18.6 x 12.8 x 1.6 cm | |
ISBN-10 | 4286080013 | |
ISBN-13 | 978-4286080017 |
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