2010年10月21日木曜日
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(日経BPクラシックス)
仕事に没頭することが「天命」であり、神に選ばれた証であるとするプロテスタンティズムの「職業倫理」が、資本主義の「精神」へと転化し、近代資本主義を生み出していく歴史のダイナミズムを論証した社会科学の古典。わが国では戦後を代表する大塚久雄、丸山真男ら多くの知識人に影響を与えた。岩波文庫から大塚久雄訳がでているが、その訳には批判も多い。本書はウェーバー翻訳史上の画期的な訳といえる。
■ 書籍概要
著者 | マックス・ウェーバー | |
価格 | 2,520円(税込) | |
出版社 | 日経BP社 | |
発売日 | 2010年1月21日 | |
ページ | 531 | |
サイズ | 19 x 12 x 3.8 cm | |
ISBN-10 | 4822247910 | |
ISBN-13 | 978-4822247911 |
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