2010年10月21日木曜日
聖なるもの(岩波文庫)
合理的に発達した宗教の核心には、非合理的なもの――感情や予覚による圧倒的な「聖なるもの」の経験が存在する。オットー(1869‐1937)はその本質を「ヌミノーゼ」と名づけ、現象学的・宗教哲学的考察を展開する。キリスト教神学のみならず哲学・比較宗教学にも多大な影響を与えた、20世紀を代表する宗教学の基礎的名著。新訳。
■ 書籍概要
著者 | ルドルフ・オットー | |
価格 | 1,197円(税込) | |
出版社 | 岩波書店 | |
発売日 | 2010年2月17日 | |
ページ | 470 | |
サイズ | 14.8 x 10.6 x 1.4 cm | |
ISBN-10 | 4003381114 | |
ISBN-13 | 978-4003381113 |
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