2010年11月8日月曜日
聖母マリア崇拝の謎―「見えない宗教」の人類学(河出ブックス)
人類の歴史をとおして、おそらく聖母マリアほどに、あらゆる時代を超え、民族を超え、人びとの心をとらえた母なるものは存在しない。キリスト教の起源にさかのぼる「神の母」論争、古代ケルト以来、西欧社会の古層に黒いマリアとして封印され、マグダラのマリアとして押し込められ、カオスのように広がりつづけてきた「見えない宗教」としてのマリア崇拝。二つの視点から「謎」の解明に迫る。
■ 書籍概要
著者 | 山形孝夫 | |
価格 | 1,365円(税込) | |
出版社 | 河出書房新社 | |
発売日 | 2010年4月10日 | |
ページ | 238 | |
サイズ | 18.2 x 13 x 2 cm | |
ISBN-10 | 4309624162 | |
ISBN-13 | 978-4309624167 |
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