2010年9月30日木曜日
イエス・キリストの生涯(講談社文庫)
ここにはキリストが様々な姿で出てくる。それぞれの画家がそれぞれの思いの中で、一番描きたかったキリストなのであろう。信仰であろうか。美学であろうか。受胎告知に始り、十字架、復活、そして最後の審判に至るまで、ラファエルロ、レンブラントなど世界の名画44点と、エッセーでたどった、「キリストの生涯」。
■ 著者紹介
三浦綾子(みうら・あやこ):1922年‐99年。旭川生れ。17歳で小学校教員となったが、敗戦後に退職。間もなく肺結核と脊椎カリエスを併発して13年間の闘病生活。病床でキリスト教に目覚め、1952年受洗。64年朝日新聞の一千万円懸賞小説に『氷点』が入選、以後、旭川を拠点に作家活動。98年旭川に三浦綾子記念文学館が開館。
■ 書籍概要
著者 | 三浦綾子 | |
価格 | 770円(税込) | |
出版社 | 講談社 | |
発売日 | 1987年11月9日 | |
ページ | 154 | |
サイズ | 14.6 x 10.6 x 1.2 cm | |
ISBN-10 | 4061841130 | |
ISBN-13 | 978-4061841130 |
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